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1月31日振り返り


さて新年初回ですが行動療法の座学のあと、
約1時間弱の生セッションを、途中で区切りながら解説付きで見て頂きました。
会員の方は動画をご覧ください。
http://ycp41874.blog.fc2.com/blog-entry-47.html

傾聴しか学習していない方、カウンセリングプロセスを全て完走した経験が無い方。
いったい重症なクライエントがどの様な技法で、どの様に認知が変わり回復していくのか知りたい方が多かったのだと思います。
全体像が見れて良かった!との声を終了後に何人もの方から頂きました。


今日お見せしたのは私の去年の実例を元にプライバシー保護&CL許可済の事例再現です。
皆様にはリアルな再現セッションが少なからず衝撃だったようです。
『うわ~~、奥が深い・・・』 と声が漏れていました。


現在の半期のテーマが「傾聴から繋げる認知行動療法」なので
「傾聴」からの「認知療法」⇒「行動療法」のフルセッションだと思われている方も多いと思いますが


分かる方が見れば傾聴の隙間に伝え返しと関わり方の工夫で
「短期療法」と「フォーカシング」「ゲシュタルト」の技法が入っています。


「傾聴」⇒「短期療法」⇒「認知療法」⇒「フォーカシング」⇒「エンプティチェア(ゲシュタルト)」⇒「行動療法」
と言った感じでしたね。
もっと細かく言えば、1ターン毎に 『イメージに関わったり』 『視点が切り替わった所に関わったり』 『ねぎらったり』 など傾聴をしながらも他の技法で介入しているのです。
しかし初学者が見ると、普通に 『傾聴』 しているように見えてしまう。


だから帰りに最近会員になられた方達は
『傾聴だけでは解決しないと思っていたけど、傾聴だけでも解決するんですね!』
 と仰っていました。 これ!ちょっと嬉しい誤解ですね!


私も様々なジャンルを学ぶ前は、名人のカウンセリングを見た時、何が起きているのか分かりませんでした。
『なぜ普通の傾聴だけでこんなにもクライエントが変化するんだ!なんで自分の傾聴だけでは問題が解決しないのか?』
そう感じたものです。
名人のカウンセリングには『技法という形を取らない技法の効果』が入っているのです。


コテコテの技法は、カウンセリングが初めてのクライエントにとって、もの凄く違和感ですよね。
その違和感だけでもトランスできなくなります。自己探索にも入りずらい。


しかし限りなく傾聴のみでも、どこの部分に関わるか(言葉とは限らない)で傾聴以外の技法を織り込む事が可能です。
クライエントに質問しなくてもゼイガルニク効果を上手く使う事で質問技法と同じ効果を出すことが出来ます。
今度、午後の中級メンバー様に、傾聴のみで他のジャンルの技法を織り込む、「形の無い技法」というのをまとめておきます。

お楽しみに!

次回は
2月21日(第3日曜)  傾聴と論理療法 
3月27日(第4日曜)  マインドフルネス認知行動療法

そろそろCCYCPの計画も?
↓    ↓   ※昨年のCCYCP (キャリア・コンサルタンツ・横浜とYCPのの合同企画)

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